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協会からのお知らせです。

ひき逃げ事犯容疑者が逮捕されました。

今月17日(土)午後8時21分頃、鵜沼東町地内の市道交差点において、南進中の普通貨物自動車と東進中の自転車が衝突し、自転車に乗っていた男性がけがを負う交通事故が発生しましたが、この事故で救護の措置をとることなく(道路交通法第72条 救護措置義務違反)その場から逃走した45歳の男性が逮捕されました。

救護措置義務違反は違反点数35点、免許取消となるほか、取消日から3年間は自動車免許の取得が不可となります。

救護義務違反(ひき逃げ)は免許取消になります - 兵庫県警察

交通違反点数対照表 - 各務原市交通安全推進協会

蘇原交番が統合移転し、開所式が執り行われました。

蘇原交番が尾崎駐在所と統合して蘇原中学校北に新築移転し、本日、開所しました。

移転前の蘇原交番は、昭和55年に竣工した後43年が経過し、老朽化や相談スペースの狭さが課題となっていました。尾崎駐在所も同様に、昭和59年に竣工した後39年が経過し老朽化が進行しておりました。

これらの事情を踏まえ、蘇原交番と尾崎駐在所は統合されることとなりました。

そして本日、蘇原交番が尾崎駐在所と統合して新築移転し、開所したのであります。

新蘇原交番は、来所者のプライバシーに配意した相談室が配置されたほか、バリアフリー化が図られるなど、より利用しやすくなっております。また、執務室と来所者の間には透明な遮蔽版が設けられており、過去を生かした安全性の高い造りになっております。(蘇原交番では令和2年7月21日深夜に包丁を持参した不審者が訪問するという事件が発生した。)さらに、初めて女性警察官が配置されております。

これにより、さらに地域住民に寄り添い、安心安全な地域の実現につながることを期待しています。

なお、本日をもって尾崎駐在所は廃止されましたが、同駐在所が管轄していた地区のうち那加柄山町のみ那加交番が受け持ち、その余の尾崎地区全域、那加北洞町、那加字扇平、那加字大洞を蘇原交番が受け持ちます。

  1. 所在地:各務原市蘇原吉野町3丁目45番地
  2. 電話番号:058-382-0309

3月3日(日)かかみがはらシティマラソン開催に伴い、交通規制が実施されます。

3月3日(日)、岐阜県グリーンスタヂアム周辺および稲羽地区において、かかみがはらシティマラソンが開催されます。

それに伴い、稲羽地区一帯で交通規制が実施されます。

詳細は、交通規制情報をご覧ください。

本日朝に那加住吉町で交通死亡事故が発生

今朝6時40分ごろ、那加住吉町5丁目地内、自動車販売店のそばを通り、那加メーンロード(旧国道21号)と国道21号線の間を南北に走る市道の前記那加メーンロードとの交差点において交通死亡事故が発生し、道路を横断していた近くに住む82歳の女性が事故から約1時間半後に亡くなりました。

この事故は普通貨物車(バン)が左折しようとし、歩行者の右部分と接触したものです。

この事故で、自動車前部中央やや左に縦のへこみが入り、衝撃の程度を窺えます。この自動車を運転していた蘇原旭町在住の49歳大工の男性は、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されています。

県下で交通死亡事故が増えております

年が明け、2024年になってまだ1か月も経っていませんが、本県においては交通死亡事故が多発しております。

亡くなった方は本日までに6名で、そのうち4名の方が高齢者です。

これらの方はすべて、歩行中や自転車運転中に事故に遭い、亡くなられております。

冬期の事故防止策として、協会員に自発光反射ベストを配布

当協会は、冬期の交通事故防止策として、当協会の協会員に自発光反射ベストを配布しました。

この時期は日没が早く、「師走」の文字通り何かと慌しく、また、忘年会なども開催され、さらには気温の低下により降雪や路面の凍結により交通事故が多く発生します。

過去には、他県で交通安全活動をしていた交通安全協会長の男性が交通事故に遭った事例があり、交通安全協会員が自らに身を守るとともに反射材の積極的な着用を促すため、自発光反射ベストを配布しました。

この自発光反射ベストは、LED電球が内蔵されているため、従来の反射ベストのように光に反射するだけでなく、自ら発光してその存在を知らせることにより、一層の受傷事故防止につながります。

この製品は国内メーカーが国内で製造したものであります。来年度以降に貸し出し予定もございます。

活動する当協会員を見かけられましたら、ぜひ自発光反射ベストの性能についてもお確かめください。

年末の交通安全県民運動を実施します。

令和5年年末の交通安全県民運動 ポスター

令和5年年末の交通安全県民運動 ポスター

来月11日(月)から同月20日(水)までの10日間、年末の交通安全県民運動が実施されます。

この運動では、

  1. ・夕暮れと夜間の交通事故防止(「魔の時間帯」午後 4 時から午後 8 時 〜車は早めのライト点灯や適切なハイビーム使用でいち早く歩行者を発見、歩行者、自転車は明るく目立つ服装と反射材の着用を。)
  2. ・子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保(横断歩道は歩行者最優先)
  3. ・自転車の安全利用の促進(乗車用ヘルメット着用が努力義務)
  4. ・飲酒運転の根絶

を重点に活動を実施します。

年末は忘年会等でお酒を飲む機会が増えます。飲酒運転しないことは当然のこと、周囲の人間も、飲酒運転車両に同乗しない、運転手に酒を与えてはいけません。(道路交通法 第65条 第1項ないし第4項(飲酒運転の罰則等 - 警視庁)

図の出典:年末の交通安全県民運動 リーフレット - 岐阜県交通安全対策協議会

横断歩行者の交通死亡事故発生!

一昨日10月25日午後11時44分頃、蘇原青雲町5丁目地内の都市計画道路岐阜蘇原線(通称:16メーター道路、いちょう通り)において、市内在住の43歳男性が運転する軽四乗用車と横断中の歩行者が衝突し、この歩行者の蘇原柿沢町在住の82歳の男性が撥ねられました。男性は頭を強く打つなどして意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後亡くなりました。

運転していた男性は過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されています。

事故が発生した時間帯は夜間でありました。乗用車はハイビーム、歩行者は反射材を着用することで、防げる事故があります。

市内における交通死亡事故は、本件で本年2件目です。

バスと乗用車が衝突する事故が発生

今朝がた8時過ぎ、蘇原大島町地内の旧県道205号大島町東信号交差点で、路線バスと普通乗用車が衝突する事故が発生しました。

バスは65歳の男性が運転する岐阜バスの路線バスで、普通乗用車は市内在住の32歳の男性が運転しており、出合い頭に衝突しました。そして、はずみで乗用車が民家の壁に衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた男性が、首や左足を打撲する軽いけがをしました。バスには運転手のほかに3人の乗客が乗っていましたが、いずれもけがはなかったとのことです。

路線バスは下川手発各務原高校行きで、バス側が赤信号だった可能性があるとの情報があります。

重体交通事故が発生

本日、那加前洞新町地内の信号機のある交差点において、原動機付自転車と軽四乗用自動車が衝突する交通事故が発生しました。

この事故で、原動機付自転車を運転する男性が重体となりました。

秋の全国交通安全運動が実施されます

9月21日(木)から30日(土)にかけて、秋の全国交通安全運動が実施されます。

この季節は、日没時刻が早まるため、例年、夕暮れから夜間にかけての交通事故が多発しています。自動車の運転者は、夕方の早い時刻にライトを点灯を、歩行者や自転車の利用者は、目立つ服装の着用や、反射材を装着しましょう。

運動の重点は、

  1. ・こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
  2. ・夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
  3. ・自転車等のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
です。

伊吹町1交差点で信号機の点滅運用が始まります

蘇原伊吹町1丁目地内にある市道交差点「伊吹町1丁目交差点」では、交通環境に合わせた交通規制の実施に向け、試験的な取り組みとして、信号機の終日点滅運用が開始されます。

この点滅運用では、対面する信号機が黄色点滅の場合は他の交通に注意して進行、対面する信号機が赤色点滅の場合は、停止線で一時停止し、安全確認を行った後、交差点に進入しなければなりません。(道路交通法施行令第2条)

本運用の結果を踏まえ、信号機の廃止と一時停止規制の設置等、信号機に代わる交通安全対策が検討されます。

踏切で高齢男性が列車に轢かれる死亡事故が発生

本日午前9時25分頃、蘇原緑町のJR高山線の第5雄飛踏切で、近くに住む69歳の男性が美濃太田発岐阜行き上り普通列車(2両編成)に轢かれ、死亡する事故が発生しました。

現場となった踏切は自転車・歩行者専用の踏切です。遮断機と警報機がある第1種踏切で、かつては第4種踏切でした。また、過去にもこの踏切で死亡事故が発生しています。

交通死亡事故発生!高齢ドライバーによる交通死亡事故が発生

本日午後6時37分頃、鵜沼各務原町の県道207号線で、軽乗用車が縁石に乗り上げ、道路脇のゴルフ店の看板に衝突する単独事故を起こし、後部座席に乗っていた90歳の高齢女性が病院に搬送されましたが、この事故から約2時間後に外傷性ショックにより死亡しました。

現場は片側1車線の見通しのよい直線道路です。死亡した女性はシートベルトを着用していたとのことです。この女性の娘に当たる、運転していた59歳の女性は左腕に軽傷を負っています。

この事故が起こった日における交通死亡事故ゼロ日は、市内における前回の交通死亡事故日である2022年11月2日の翌日から数えて303日でした。

踏切拡幅工事に伴う交通規制の実施について

JR高山線三柿野踏切 迂回路図

JR高山線三柿野踏切 迂回路図

蘇原栄町1丁目地内の蘇原交番南にあるJR高山線三柿野踏切は、歩道を設置する拡幅工事を実施するため、9月7日(木)午前0時30分から来年3月末ごろまで全面通行止めとなります。

歩行者、自転車ともに通行できませんので、以下の図の通り迂回をお願いいたします。

図の出典:広報かかみがはら 2023年7月15日号 - 各務原市役所

「三柿野踏切」通行止め - 各務原市役所 道路課

夏の交通安全県民運動が実施されます

7月11日(火)から20日(木)まで、夏の交通安全県民運動が実施されます。

運動の重点は、

    こどもと高齢者の交通事故防止
  1. 自転車の安全利用の促進
  2. 横断歩道における歩行者最優先の徹底
  3. 飲酒運転等の危険運転の根絶

です。

今年は自転車乗車時のヘルメット着用の努力義務化、電動キックボードに関する法令の整備等、ルールが変わっている部分が多くあります。事故の知識や技能を常にアップデートし、「知らなかった」ことにより交通違反や事故を惹起することのないよう、心がけましょう。

メールサービス変更のお知らせ

当協会は、来月末をもって、これまで使用していたメールサービス(ktsa)の使用を終了し、新たなメールサービスの利用を開始することとしましたので、お知らせします。

次の日は終日、メール送信および受信が行えませんので、ご注意願います。

切り替え日時:7月31日(月)

なお、メールアドレスに変更はありませんが、送信元サーバーが変更されるため、お使いのメールソフトウェアによっては、当分の間、迷惑メールと誤認識される可能性があるため、ご注意願います。

春の全国交通安全運動が実施されます

今年も春の全国交通安全運動が実施されます。

期間は5月11日(木)から20日(土)までの10日間で、交通事故死ゼロを目指す日は、最終日の5月20日(土)です。

運動の重点項目は、

  1. こどもを始めとする歩行者の安全確保
  2. 横断歩行者事故等の防止と安全運転意識の向上
  3. 自転車のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

です。

横断歩道通行時における車両の交通法規の遵守は以前と比較して浸透してきた感覚はありますが、未だ法規を守らぬものが散見されます。歩行者は横断歩道通行時に左右確認、ドライバーとアイコンタクトをとり、横断しましょう。

また、今年から自転車乗車時のヘルメットの着用が努力義務となったことを受け、これも本運動の重点項目とされています。

なお、本年は統一地方選挙の実施に伴い、5月実施となりますが、新入生、新社会人に向けた交通安全活動は、例年通り実施しております。

令和4年度

鵜沼西交番 一時閉鎖のお知らせ

各務原警察署鵜沼西交番は、立て直しに伴い、今月31日から来年春までの約1年間、一時閉鎖となります。

同交番は、JR各務ケ原駅前に開設された各務原駅前交番が移転して開設された経緯がありますが、その当時と比較して周辺地域は宅地化が進み、より一層交番が持つ影響力が頼りにされるところです。

さらに、蘇原交番と尾崎交番を統合し、蘇原北部に交番を新設する計画もあります。

あおり運転の容疑者が逮捕されました。

市内の国道21号線で昨年11月18日午前11時45分ごろ、乗用車を運転中、前方を走っていた同市の男性(27)が運転する車を妨害する目的で、クラクションを鳴らすなど約700メートルにわたってあおり運転を繰り返した後男性の車の左側から追い越して急ブレーキをかけて停車させ、男性の胸ぐらをつかむ暴行を加えたとして、各務原署は2月13日、道交法違反(妨害運転)と暴行の疑いで、愛知県半田市亀崎北浦町在住の、会社役員の男(50)を逮捕したと発表がありました。

あおり運転は犯罪です。

「交通死亡事故多発県内警報」発令!!!(3回目)

県内では直近30日間に交通事故で10人が亡くなるという大変危機的な状況であるため、本日、本年3回目となる「交通死亡事故多発県内警報」が発令されました。

期間は本日11月22日から12月10日までの19日間です。

県内で交通死亡事故が連続発生

昨日、交通死亡事故多発県内警報の2回目が発令されたばかりですが、本日、蘇原飛鳥町1丁目地内で交通死亡事故が発生しました。

県内では10月29日から11月2日まで5日間連続で交通死亡事故が発生しております。

これらの事故は夜間に多発しており、事故で5人の方が亡くなっており、全員が高齢者です。

本年の県内の交通事故死者数は61人で、昨年の年間死者数と同数になっております。

「交通死亡事故多発県内警報」発令!!(2回目)

県内では10月中に交通死亡事故で11人が亡くなるという大変危機的な状況であり、本日、本年2回目となる「交通死亡事故多発県内警報」が発令されました。

期間は本日11月1日から11月15日までの15日間です。

11月は「自転車の安全利用推進月間」です

今月は、「自転車の安全利用推進月間」です。県では、10月に自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例が全面施行されました。この条例では、

  1. ・自転車の点検整備
  2. ・反射材の着用
  3. ・自転車保険の加入義務
  4. ・乗車用ヘルメットの着用努力義務

が定められています。

自転車は車両に分類される乗り物です。走行は原則車道の左側、信号や一時停止などの標識に従うなど交通ルールやマナーを守り、安全に自転車を利用しましょう。

外国籍運転手と横断歩行者の事故が発生

10月20日午前7時10分頃、鵜沼東町地内の主要地方道春日井各務原線において、横断歩道を徒歩で横断していた高齢女性と外国籍の男性が運転する軽四自動車が衝突し、歩行者が重体となる交通事故が発生しました。

運転手の外国籍の人物は、過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されています。

当然ですが、「郷に入れば郷に従え」の言葉の通り、国籍は違えど、その国に住んで生活するには、その国の法律に従わなければなりません!

参考:各務原警察署通信「横断歩道は歩行者が優先です!」(日本語・ポルトガル語)- 岐阜県警察 各務原警察署

また!薄暮時において交通死亡事故が発生

10月10日午後6時33分頃、川島渡町地内の主要地方道川島三輪線において、道路を横断歩道でない場所で横断していた82歳の高齢男性と軽四自動車が衝突し、歩行者の男性が亡くなりました。

このような薄暮時における交通死亡事故は、本年8月24日に発生したばかりです。

県内で見ても、夜間の交通死亡事故が多発しています。運転者は、視界が悪くなる夜間は、日中以上に安全確認を徹底し、速度を抑え、安全運転に努めましょう。歩行者は、道路を横断する前に、手を上げるなどして運転者に横断する意思を示し、横断中も車が近付いてこないか周りに気を付けましょう。

高齢者が運転する自動車と園児が乗った幼稚園バスが衝突

本日午後4時ごろ、前渡東町3丁目のトキワ無線のすぐそばの市道で、83歳高齢男性の運転する普通乗用車と幼稚園バスが正面衝突し、バスに乗っていた幼稚園児5人とバスを運転していた副園長の43歳男性の計6人が軽いけがをしました。

現場は幅2.5メートルの狭隘道路で、乗用車とバスがすれ違うため減速して走行していたところ、高齢男性が運転する乗用車がアクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こしたとのことです。

狭い道でのすれ違いは慎重なハンドル操作が必要である上に、現場は道幅が2.5メートルであり、すれ違う事は確実に困難であるのにもかかわらずすれ違おうとして事故が起こりました。

自動車を運転する際は、周囲をよく見て、状況を判断し、それにあった運転をしなければなりません。

ゲリラ豪雨による道路交通の障害情報

多数の道路において、冠水、停電による信号機の停止

鵜沼 踏切の故障により通行止め

もぐり橋、弥平島橋 北派川増水による橋梁水没のため通行止め

アンダーパスの冠水(3か所)

※上記のほか、交通上の障害はすべて復旧しました、

薄暮時において交通死亡事故が発生

本日午後7時ごろ、前渡東町8丁目地内の主要地方道芋島鵜沼線上で、道路を横断していた歩行者の78歳高齢男性と普通貨物車が衝突する事故が発生し、歩行者が亡くなりました。

事故が発生した場所は、横断歩道の無い直線道路上を歩行者が横断していたことこと、加えてその時間帯は既に暗く、見とおしの悪い状態であったことが事故の原因であると思料します、

歩行者の方は反射材をつけること、無理な横断はせず、横断歩道上を横断すること、自動車はライトをハイビームにすること、スピードを落とした運転をすることで、こういった交通事故が発生する可能性を減らすことができます。

歩行者の自動車も、道路という同じ公共空間を利用するものとして、交通安全対策を進んで行ってください。

”飲んだら乗るな!”県内で飲酒運転が関係する交通死亡事故が増加しています

県内で飲酒運転が関係する死亡事故が増加しています。本日現在、飲酒が関係する死亡事故は5件発生し、5人が亡くなっています。この件数は全国47都道府県中ワースト1位という大変危機的状況となっています。

飲酒運転は悪質かつ重大な犯罪であり、重い処罰が定められています。飲酒運転は「ごめん」で済まされません。自分自身だけでなく、家族の人生も変えます。交通事故を起こして人を傷つけたら、その代償は計り知れません。

夏の交通安全県民運動を実施します

7月11日(月)から20日(水)までの10日間、夏の交通安全県民運動を実施します。

スローガンは「ゆずりあう 心で夏の 交通事故防止」です。

運動は、以下を重点に行います。

  • ・高齢者と子供の交通事故防止と自転車の安全利用の促進
  • ・横断歩道における歩行者最優先の徹底
  • ・すべての座席におけるシートベルトの着用とチャイルドシートの正しい仕様の徹底
  • ・飲酒運転等、危険運転の根絶

川島大橋の復旧状況(6月)

P4橋脚が撤去された川島大橋

P4橋脚が撤去された川島大橋

架橋工事中の歩行者専用仮橋

架橋工事中の歩行者専用仮橋

国の権限代行により工事が進められている川島大橋は、6月現在までに木曽川の大規模な流路変更工事が行われ、傾きが生じたP4橋脚が撤去されました。

同時に笠田地区の住民(特に小中学生)の通行の不便を解消すべく、歩行者専用の仮橋の架橋工事も進められています。

今後は川島大橋本橋の架けなおしがされる予定で、全面復旧にはまだまだ時間はかかる見通しですが、復旧に向けた工事は着実に進んでいます。

交通規制情報の掲載を終了します。

当協会は、当協会ホームページ「交通情報」ページで公開してきた、交通規制情報(臨時、工事によるものの両方)の掲載を、今月31日をもって終了いたします。

インターネットエクスプローラーのサポートが終了することに伴う、やむを得ない対応です。ご理解いただけますと幸いです。

なお、当協会による交通規制情報の掲載が終了した後も、岐阜県や各務原市が情報を随時提供していますので、6月1日からは、そちらの提供元のウェブページへ転送されます。

「交通死亡事故多発県内警報」発令!

県内で本年、交通死亡事故が多発していることを受け、この度県知事より「交通死亡事故多発県内警報」が発令されました。

県内警報が発令されるのは10年ぶりのことで、期間は5月11日から5月25日の14日間です。

県内で本日までに交通事故による死者数が5月8日時点で「20名」となっており、その中でも、特に高齢者が被害者となる交通事故が続発しています。

また、二輪車事故も発生しています。ハンドルを握る者としての自覚を持ち、十分に注意して運転しましょう。

春の全国交通安全運動を実施します

今月6日(水)から15日(金)まで、春の全国交通安全運動が実施されます。

この時期は、学校等への新入生や新社会人、人事異動等で新たな生活が始まる方が多く、何かと慌しくなりがちです。

そのような中でも、ルールやマナーを再認識していただくべく、

  1. 1.子供を始めとする歩行者の安全確保
  2. 2.歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運動意識の向上
  3. 3.自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保

の3つに重点を置いて活動を行っていきます。

令和3年度

横断歩道を横断中の男性を撥ねた男が現行犯逮捕されました

今月28日の午後8時30分頃、各務山の前町地内において、普通乗用自動車を運転中、横断歩道を横断中の男性を撥ねて負傷させた46歳の男性が、過失運転致死傷被疑者として現行犯逮捕されました。

市内においては、横断歩道を横断中の歩行者と自動車が衝突して、歩行者が死亡する事故が過去に発生しています。

何度も申し上げていることですが、横断歩道は歩行者最優先であります。

横断歩道を歩行者が横断しようとしていたら、自動車は停止し、歩行者を先に横断させなければなりません。

これはマナーではなく法律に定められたルールであります。

歩行者も、夜間の外出時には反射材を身に着ける等、事故防止に努めましょう。

交通死亡事故が発生

本日18時頃、鵜沼各務原町1丁目202番地1先の国道21号線各務原町1交差点で、交通死亡事故が発生しました

この事故は、国道を右折しようとした軽四乗用車と対向のオートバイが衝突して発生したもので、オートバイに乗っていた男性1名が死亡しました。

軽四乗用車を運転していた男性は自動車運転処罰法違反で現行犯逮捕されました。

つい先日、令和3年中の市内における交通事故死亡者数が0人であり、これは50年以上の市の歴史において初の快挙であるとのお知らせをし、皆様から本当にたくさんのありがたいお言葉を頂戴したのに、このような事故が発生してしまい、私共としましても、非常に悲しく、またやるせない気持ちでいっぱいであります。

なぜこのタイミングで発生してしまったのか。それは、いつ、どこで発生するかわからない、交通事故の恐ろしさを再認識させるものであることと考えると共に、その意味を私たちは考え、二度とこうした悲惨な事故が発生することのないよう、気持ちを新たに、活動に取り組んで参る所存です。

各務原市史上で初!年間死亡者数0人達成!

令和3年中、各務原市は年間の交通事故死亡者数が0人でありました。

これは、昭和38年の市制施行以降、50年以上にわたる市の歴史において初のことであります

これは市民の皆様方が常日頃から安全運転に努めていただいた賜物であると共に、道路上の交通安全対策に尽力してくださった市長はじめ市役所や議会議員の方々、交通取り締まりに尽力してくださった各務原警察署交通課の方々、交通安全活動を精力的に行ってくださった各務原地区交通安全協会ならびに通学路見守り隊をはじめとする市交通安全諸団体の方々、新加納、羽場町、長平等の防犯パトロール会の方々等、オールかかみがはらで取り組まれた、これらすべての方々の努力の賜物であります。この場でお礼申し上げます。本当にありがとうございます。

当協会としましても、引き続くコロナ禍で実地での交通安全活動ができないなど悔しい思いをしましたが、ウェブサイトという情報発信手段を利用して、交通事故等の各種統計データ市内交通死亡事故発生箇所マップ行政が行う交通課題対策の解説等、内容の充実に努めてまいりました。

50年以上の長い市の歴史においてはじめて交通事故死亡者数0人が達成できたということは、大変素晴らしく、また、歴史に残る功績であります。

今年も、そして来年も交通事故死亡者数0であり続けるために、改めて気を引き締めて、団体や個人としては別々であっても、安心安全な街かかみがはらの実現という共通の目的を持って、これからも私たちは一丸となって、オールかかみがはらで交通安全活動に取り組んで参る所存です。

市民の皆様に置かれましても、より一層法令を遵守した安全運転に努めていただくと共に、交通安全活動にご理解とご協力を頂きますよう、よろしくお願いいたします。

高齢者による踏み間違い事故が発生

本日午前11時20分ごろ、蘇原希望町地内のコンビニエンスストアに、高齢者(78歳)の男性が運転する軽四乗用車が衝突する交通事故が発生しました。

この事故の原因は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたことによるものでした。

各務原市では、後付けの急発進等抑制の装着に対して、補助金を交付しておりました。高齢の方等で踏み間違えによる事故に不安がある方は、こうした装置の装着をご検討ください。

また、安全運転相談ダイヤル「#8080」では、運転に不安を感じる方からのご相談を受け付けております。

近年の主な踏み間違いによる事故
発生年月日
2018年2019年2020年2021年
月日1月15日5月6月17日4月2日11月18日3月7日11月26日
時刻午後5時50分頃午前8時15分頃午前8時15分頃午前5時30分頃午後2時50分頃午前11時20分頃午前11時30分頃
場所蘇原野口町の店舗蘇原地区内のコインパーキング蘇原青雲町のホームセンター那加本町のJR那加駅尾崎西町5丁目のクリーニング店鵜沼各務原町のコンビニエンスストア鵜沼三ツ池町の薬局
概要駐車しようとした際、踏み間違え。駐車場から出ようとした際、踏み間違え。78歳の男性が運転する普通乗用車がバックで駐車しようとしたところ、屋外にある会計コーナーに衝突。82歳の男性が運転する普通乗用車が、駐車場に車をとめようとした際、フェンスを突き破って駅のホームに進入し、線路に転落。76歳の女性が運転する普通乗用車がが駐車しようとしたところ衝突。73歳の男性が運転する普通乗用車が駐車しようとしたところ衝突。85歳の女性が運転する軽乗用車が駐車しようとしたところ衝突。
被害店舗の窓ガラスが割れる。近くにいた女性がけが。近くにいた38歳の男性客と店の49歳の女性従業員が軽いけが。JR高山線岐阜駅と鵜沼駅間の上下線で3時間20分にわたり運転見合わせ(人的被害なし)。出入り口の自動ドアやカウンターが破損。女性店員2名が軽いけが。店舗のはめ込みガラスや雑誌棚が破損(人的被害なし)。店舗入り口のガラス2枚が割れる(人的被害なし)。

東海3県で初!通学路にゾーン30プラスを設置

ゾーン30プラスが稲羽西小学校前とその周辺に設置されました。ゾーン30プラスの設置は、東海3県で初のことであります。

設置した道路は県道であることから交通量が多い割に、集落を通る昔からの道路であるため道幅が狭く、危険でありました。

そこで、従来の施策「ゾーン30」に付加した「ゾーン30プラス」を設置しました。

各務原市では、警察とも連携した通学路の安全対策が進められています。通行される皆様においては、道路は歩行者優先であることを常に意識しての運転をお願いいたします。

※ゾーン30プラスとは?…区域内の最高速度を時速30キロに規制するゾーン30に加え、減速を促すハンプを設置した交通安全施策です。

川島大橋に関する状況

現在、川島大橋は国の権限代行により、災害復旧事業として橋梁の撤去と歩行者用の仮橋の設置工事、ならびに河床工事を行っています。

川島大橋はこのような状況にあり、復旧までには最低でも5年ほどはかかると予想されます。

皆様におかれましては、う回路の設定を一時的なものとして考えるのではなく、長期的なものと考えて設定していただくと共に、時差通勤を励行し、渋滞緩和にご協力ください。

信号機の赤点滅は「一時停止」です!

赤点滅の信号機

赤点滅に切り替えられた信号機

現在、交通の円滑化と流動化を目指し、「いらない!こんな信号機」に基づいて交通信号機の改廃を行っております。

この施策の中で、交通信号機を赤点滅・黄点滅に切り替えて運用することがあります。

赤点滅は一時停止、黄点滅は他の交通に注意して進行しなければなりません。

また、こうした信号運用がなされた交差点でも、言うまでもなく、横断歩道は歩行者優先であります。日頃より、交通状況に気を配り、ルールに従って安全運転を心がけましょう。

川島大橋は車両・歩行者共に通行止めです。

市内川島地区木曽川に架かる 県道180号松原芋島線 川島大橋の橋脚のうち一つに傾きが確認されたため、2021年5月28日(金)午後10時より通行止めの措置がとられています。

車両、歩行者ともに一切通行できません。

迂回路として、上流の平成川島橋か下流の各務原大橋を通行してください。

参考:岐阜県発表資料

夏の交通安全県民運動を実施

今年も、7月11日(日)から同20日(火)まで、夏の交通安全県民運動が実施されます。

この時期は、日の入りが遅くなり、夕方に散歩に出られる方々も多々見られますが、歩行者も反射材の着用等、交通事故防止に努めましょう。

市内における交通死亡事故ゼロ日数が365日を達成!

本日をもって、各務原市内における交通死亡事故ゼロ日数が、365日(1年)を超えました。

これはドライバーの皆さんひとり一人の心がけや警察の積極的な取り締まりによる賜物であります。

ドライバーの皆さんにおいては、今後も安全運転に努め、悲惨な交通事故の発生防止に努めましょう。

信号交差点横断歩道で高齢者が運転する軽トラが女性を撥ねる交通事故が発生

今日午後1時頃、鵜沼三ツ池町6丁目地内の信号機のある交差点で、横断歩道を渡っていた歩行者の63歳女性が、左折の80歳男性が運転する軽トラックに撥ねられる交通事故がありました。

男性は過失運転致傷で現行犯逮捕されました。

この事故で女性は頭を強打し、外傷性くも膜下出血で病院に搬送されましたが、生命に別条はないとのことです。

※高齢ドライバーによる交通事故が散見されます。免許返納でゆとりのある老後生活を!

横断歩道は歩行者最優先!!〜横断歩道上の事故が多発中〜

市内において、横断歩道を横断中の歩行者と自動車との接触事故が多発している。

今月に入って発生した横断歩道上の事故
発生日
12月4日12月7日12月15日
時刻午後4時33分頃午前5時45分頃午後6時7分頃
場所蘇原新生町2丁目地内那加門前町3丁目地内各務山の前町4丁目532番地先
概要自転車で横断歩道を通行中の79歳女性と自動車が衝突徒歩で横断中の79歳女性と自動車が衝突横断歩道を横断中の歩行者と自動車が衝突
被害歩行者:骨盤骨折などの怪我歩行者:怪我歩行者:腕や骨盤等を骨折する怪我

いずれも、自動車の運転者が自動車運転過失致傷の被疑者としてその場で現行犯逮捕されている。

・横断歩道を自動車で通過する際は必ず「横断しようとしている歩行者がいないか確認」を!

・横断しようとしている歩行者がいたら「必ず停止」を!

・横断歩道における歩行者優先はマナーではなく法律で定められた「ルール」である

違反し、また事故を発生させれば、重い罰と賠償責任が待っていることを忘れるな。

交通規制情報が地図で見られるようになりました

当協会が交通規制情報ページで公開している交通規制情報が、外部地図情報サービス(Googleマップ)で見られるようになりました。

トワイライト・オン運動を実施します

「秋の日は釣瓶落とし」という言葉がある通り、秋の日没は井戸から水をくみ上げる釣瓶が落ちるかのように早い。

これはつまり「夕方の時間が短い」ということである。

我々はこの夕方のことを「薄暮時」といい、昼でも夜でもない、薄暗い時間帯であるとしている。

薄暗いということは、日中に比べて明るさが不足するものの、それほど暗くないため、ライト点灯があまり行われない。

つまりは、明るさが不足する中にあってライト点灯も遅れがちになるため、歩行者の発見が遅れ、事故が増えると考えられる。

実際にこの時期から年末にかけて、午後4時から同8時までの「魔の時間帯」に交通死亡事故の約3割が発生している。

そこで、早めのライト点灯を実施してもらい、交通死亡事故の減少につなげようと、岐阜県警察本部ならびに交通安全関係諸団体ではトワイライト・オン運動を実施する。

期間は今月21日から年末までであるが、今日からでも実践していただきたい。

この運動の実施中、当協会はウェブサイトトップページ下部、「交通事故に関する数字」のすぐ上に、この運動のバナーを掲載する。

ドライバーの皆さんにおいては、この運動の趣旨を理解し、早めのライト点灯を実践していただきたい。

また、歩行者や自転車の皆さんにおかれても、「魔の時間帯」の存在を理解し、反射材等視認性をよくする物を装着し、交通事故防止に努められたい。

秋の全国交通安全運動を実施します

9月21日(月)から同30日(水)までの10日間、岐阜県警察本部ならびに交通安全関係諸団体では秋の全国交通安全運動を実施する。

この時期から年末にかけて、午後4時から同8時までの「魔の時間帯」に交通死亡事故の約3割が発生している。

そこでこの運動では、第一に夕暮れ時と夜間の交通事故防止と飲酒運転やあおり運転等の危険運転の防止、そして

  1. ・子供をはじめとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保
  2. ・高齢運転者等の安全運転の励行

に重点を置いて活動を実施する。

大雨による県道の通行止め

次の通行止め規制は解除されました。

  1. 県道180号松原芋島線 - かさだ広場前、北派川の増水によるもぐり橋の水没により当該橋の前後
  2. 県道207号美濃加茂各務原線 - 鵜沼宝積寺町

夏の交通安全県民運動を実施します

7月11日(土)から7月20日(月)まで、夏の交通安全県民運動を実施します。

スローガンはゆずりあう心で夏の交通事故防止

  1. 子供と高齢者の交通事故防止
  2. 横断歩道における歩行者最優先の徹底
  3. 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  4. 飲酒運転の根絶
に重点を置いて実施します。

2020年6月30日

福祉フェスティバルの開催中止

2020年9月6日に開催を予定していた各務原市福祉フェスティバル2020は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度の開催を中止するとの連絡を受けました。

これにより、各務原警察署と各務原地区交通安全協会によるパトカー展示等は実施しない予定です。

あおり運転は犯罪。免許取り消しになる行為です。

妨害運転罪が創設されたことを広報する道交法改正ポスター

道交法改正ポスター

近年相次ぐあおり((あお)り)運転を受け、道路交通法が改正され、妨害運転罪が創設されました。

この改正で、あおり運転を行うと1回の違反で免許が取り消されます。違反点数は25点、免許を再取得できない欠格期間は2年です。

さらに、著しい交通の危険を生じさせた場合の違反点数は35点で、欠格期間は3年となります。

なお、このあおり運転は何も自動車だけに限ったことではなく、例えば自転車で走行中、歩行者に対して不必要にベルを鳴らして威嚇したりといった行為も含まれます。

自転車の場合、14歳以上で3年以内に2回違反したとき、安全講習を受講しなければなりません。

あおり運転は自分や相手だけでなく、周りの人をも巻き込む危険な行為です。

また、あおられないためにも、追い越した後は走行車線に戻り、追い越し車線を延々と走り続けない、流れに沿った速度で走行するといった、基本の交通ルール・マナーを守ることはもとより、ドライブレコーダーの設置も検討しましょう。

また、万一、あおり運転を受けた際には、窓を開けたり降車したりして相手と話すことはせず、110番をして警察官を呼んでください。

これは社会生活全般においていえることですが、「自分がどう思うか」ではなく、「相手や周りがどう思うか」を考えて行動してください。

交通死亡事故が発生

本日午前3時10分ごろ、那加信長町で乗用車が市道脇の看板などに衝突して炎上したことによる交通死亡事故が発生しました。

この事故で、今年市内において発生した交通死亡事故は3件、死者は4名となりました。

これは、各務原市における、平成26,29,30年の1年間の交通事故による死者数を上回るか同じ数字です。

合同で児童の通学を見守り

5月22日から市内の小・中学校等で準備登校が始まりました。

この日、那加第二小学校の通学路である学びの森南側道路で、市長はじめ各務原警察署長や各務原地区交通安全協会員らが見守り活動を実施しました。

ソーシャルディスタンスを意識し、距離を置いての活動となりましたが、こうして合同で活動を実施することで、この状況にあっても、地域は一つであると実感させられた活動でした。

コロナ禍のなかにあり、なかなか学校にも行けない状況が続いていましたが、児童の皆さんには、貴重で限られた時間を無駄にすることなく、明るい未来に向かって羽ばたいてほしいなと感じました。

当たり屋の男を再逮捕

今年1月15日の夕方、各務原市那加桜町地内で当たり屋をしたとして4月23日に逮捕されていた男性が、4月22日にも同様の事を行ったとして、再逮捕されました。

走行中の車にわざと自転車でぶつかり、もとから壊れていたメガネをこの事故で壊れたように見せかけ、現金をだまし取るという手口でした。

同日、目撃者の通報により、警察官が逃走する犯人を確保しました。目撃者の通報に感謝します。

このような件は、2019年5月ごろから9件確認されています。

同様の被害に遭われた方は、各務原警察署へ連絡をしてください。

当たり屋の男を逮捕 - 各務原警察署(新規タブで開きます)

各務原警察署の「動画で交通安全教室」

各務原警察署が児童向けに交通安全教室動画を作成しました。

基本的な交通ルールが楽しく学べる内容となっています。外出自粛期間が続く今、ぜひご覧ください。

動画はこちら各務原警察署の「動画で交通安全教室」(新規タブで開きます)

春の全国交通安全運動の結果

春の全国交通安全運動期間中に発生した交通事故は全国で26%減少し、42都道府県で事故が減少しました。これにはコロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛の影響があるとみられます。

しかし、岐阜県においては18.1%増加しました。これには、コロナウイルス感染拡大の影響で様々な啓発活動ができなかった影響があると考えられます。

私どもとしましても、非常にやるせない思いでいっぱいであります。今後、感染が収まるまでの間、各協会員個人でできる範囲で交通事故防止に努めていきます。

各種規則の改定

当協会は、本年4月1日付けで、改定した各種規則を施行します。

この改定には、サイト利用規約で被写体の顔面を個人情報と認め、被写体もしくは写り込んでいる者から掲載の許可を得られなかった場合や確認をとれなかった場合、顔面部分を個人を特定できないレベルまで不鮮明にするか隠すなどの形をとっていることを明示しました。

また、新型コロナウイルスの広がりを受け、各種会議をインターネット上のオンラインテレビ電話で行うことができると定めるなど、3つの改定を行いました。

JR那加駅で乗用車が線路に転落

今日午前5時半ごろ、那加本町49番地1にあるJR那加駅で、82歳の男性が運転する乗用車が線路に転落しました。

運転者の男性が駅に隣接する駐車場に車を駐めようとしたところ、運転を誤ってフェンスを突き破り、1番線上りホームに侵入し、流れでそのまま線路へ転落しました。

なお、この事故によるけが人はいませんでしたが、JR高山線の岐阜駅から鵜沼駅間の上下線で午前8時50分までの3時間運転を見合わせました。

春の全国交通安全運動が実施されます。

4月6日(月)から15日(水)までの10日間、春の全国交通安全運動が実施されます。

交通事故死ゼロを目指す日は4月10日(金)、

  1. 子供を始めとする歩行者の安全の確保
  2. 高齢運転者等の安全運転の励行
  3. 自転車の安全利用の推進
に重点を置いて実施します。

当協会ならびに市内各交通安全団体では、コロナウイルスの感染拡大を受け、多くの啓発活動を自粛することとしました。

平成31・令和元年度

交通死亡事故が発生

本日午前11時10分ごろ、各務おがせ町地内の国道21号 山の前信号交差点において、西進中の大型二輪車と右折しようとした高齢女性が運転する軽四自動車が衝突し、二輪車を運転していた40代男性と軽四自動車に同乗していた80代女性が亡くなりました。

交通規制の中止 (桜まつり・鵜沼宿春祭り)

3月15日(日)に開催を予定していた鵜沼宿春祭りと、3月28日(土)〜4月5日(日)にかけて開催を予定していた第44回各務原市桜まつりおよび20万人の広場が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止になりました。

そのため、期間中に実施予定だった交通規制は実施しません。

交通死亡事故マップを公開

当協会は、各務原市内において過去5年以内に発生した交通死亡事故の位置を示した「交通死亡事故マップ」を作成し、本日公開しました。

なお、このマップに記載しているのは事故が発生した位置のみで、事故の状況や当事者の氏名・年齢は記していません。

各務原市内交通死亡事故発生箇所マップ (PDF)

協会員選考について

既に関係者にはメール等で連絡しておりますが、今月15日に実施する協会員選考は予定通り実施します。

交通規制の中止 (シティマラソン)

3月8日に開催予定だったかかみがはらシティマラソンが新型コロナウイルスの影響を受け開催中止となったため、予定されていた交通規制は実施しません。

交通死亡事故が発生

本日1月23日の午後5時54分ごろ、各務西町の信号のない市道交差点で、西進中の普通乗用自動車と北進中の軽四乗用自動車が出合い頭で衝突し、軽四乗用自動車運転手の男性が死亡しました。

運転免許証返納支援事業の廃止

高齢運転者の交通事故防止対策の一環として、岐阜県交通安全協会が実施していた『運転免許証返納支援事業』(運転経歴証明申請手数料(県証紙 1,100円)を補助するもの)は、令和2年3月31日(火)をもって廃止します。

年末の交通安全運動を実施します。

今月11日から20日まで、年末の交通安全県民運動が実施されます。

年末は一年の中で日没時間が最も早くなり、特に夕暮れから夜間にかけての時間帯で人身事故が多発しています。

また、運動期間中は忘年会シーズンの真っ只中であるため、飲酒運転による重大事故も懸念されます。

スローガンは「無事故で年末 笑顔で年始」で、次の4つに重点を置いて行います。

  1. ・薄明時から夜間にかけての交通事故防止
  2. ・横断歩道における歩行者優先義務の周知徹底
  3. ・飲酒運転の根絶
  4. (飲酒運転に関して、車両を運転した者はもちろん、車両を提供した者、酒類を提供した者、同乗した者 これらすべての人が罰則の対象です!
    また、自動車だけでなく、酒を飲んで自転車に乗るのも飲酒運転です。)

  5. ・全席のシートベルトと幼児用補助座椅子の正しい着用の徹底

また、運動初日には、鵜沼各務原町地内の大型商業施設においてイベントも行われるので、ぜひお越しください。

参考:飲酒運転は絶対に「しない・させない・ゆるさない」- 埼玉県

道交法改正(ながらスマホの厳罰化)

ながらスマホの厳罰化などが盛り込まれた道交法改正ポスター

道交法改正ポスター

運転中のスマートフォン操作(ながらスマホ)への罰則強化などが盛り込まれた、改正道路交通法が2019年12月1日から施行されます。

携帯電話の使用等により、道路における交通の危険を生じさせた場合の罰則は、改正前は3か月以下の懲役または5万円以下の罰金でしたが、改正後は1年以下の懲役または30万円以下の罰金に変更されます。

また、刑事罰の適用がなされる場合もあるほか、違反点数が2点から6点に引き上げられるため、免許の停止処分の対象となります。

一方、スマホや携帯電話などでの通話や、スマホやカーナビゲーションなどの画面を注視する行為をおこなった場合の反則金は大きく引き上げられ、違反点数も1点から3点に変更となっています。

改正前は5万円以下の罰金でしたが、改正後は6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が適用される場合もあります。

そして、 交通の危険は全て罰則の対象となり、罰則はこれまでの3か月以下の懲役または5万円以下の罰金から1年以下の懲役または30万円以下の罰金となります。

産業・農業祭でサポカーを展示

産業・農業祭でサポカーを展示

産業・農業祭でサポカーを展示

県交対協と市まちづくり推進課は、相次ぐ高齢者の事故を受け、11月2,3日に行われた各務原市産業・農業祭において、技術で運転をサポートする「サポカー」の展示を行いました。

実際に試乗も行われ、安全運転をサポートされる安心を感じてもらうことができました。

岐阜基地航空祭開催に伴うお願い

今年も11月10日(日)に、岐阜基地航空祭が開催されます。

毎年、県内外から多くの方がいらっしゃるため、会場周辺は大変混雑します。開場前後は周辺で交通渋滞も発生しています。

会場周辺には限られた数の駐車場しかありません。路上などへの違法駐車は絶対にしないでください。

皆様におかれましては、交通渋滞緩和のため、公共交通機関を利用するなどのご協力をお願いいたします。

参考:[JASDF] 航空自衛隊

2019年10月20日

踏切通行止めの案内

10月11日21時から16日17時まで、踏切修繕工事のため、鵜沼川崎町2丁目地内 JR高山線神明踏切が全面通行止めとなります。

台風19号の襲来により、延期となりました。

位置

2019年9月30日

国道21号 坂祝バイパスで夜間通行止め規制を実施

国道21号坂祝バイパス 交通規制図

国道21号坂祝バイパス 交通規制図

国道21号坂祝バイパスにおいて、トンエル内部補修を行うため、夜間全面通行止め規制が実施されます。

  • 規制場所:国道21号坂祝バイパス 鵜沼北IC〜大針IC
  • 規制内容:夜間全面通行止め
  • 規制期間:令和元年9月30日(月)〜10月4日(金)
  • 規制時間:21:00〜翌6:00

参考:国土交通省岐阜国道事務所 SNS

2019年9月4日

秋の全国交通安全運動を実施します

2019年秋の全国交通安全運動を実施

2019年秋の全国交通安全運動ポスター

9月21日(金曜日)から30日(月曜日)まで、秋の全国交通安全運動が実施されます。

この期間中は、

  • ・子供と高齢者の安全な通行の確保
  • ・高齢運転者の交通事故防止
  • ・薄暮時と夜間の歩行中,自転車運転中の交通事故防止の
  • ・すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  • ・飲酒運転の根絶
に重点を置いて活動します。

2019年9月3日

ユーエス通り交差点で交通規制が変更されます

ユーエス通り,市道那616号線交差点の交通規制変更

ユーエス通り,市道那616号線交差点の交通規制変更(2018年12月撮影)

市道那616号線の市道那819号線(いちょう通り)から那加昭南町49番地先までの区間で道路拡張工事が行われることは今年1月に機関紙でお伝えした通りですが、それに伴って、那加昭南町49番地先にあるユーエス通りと市道那616号線交差点の交通規制が変更されることになりました。

従来市道那616号線に一時停止がありましたが、この度、それを廃止してユーエス通りに一時停止の規制が設けられることとなりました。

2019年8月30日

夏の交通安全県民運動が実施されます

7月11日(木)から7月20日(土)まで、夏の交通安全県民運動が実施されます。

スローガンはゆずりあう心で夏の交通事故防止

  1. 子供と高齢者の交通事故防止
  2. 横断歩道における歩行者最優先の徹底
  3. 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  4. 飲酒運転の根絶
に重点を置いて実施します。

2019年7月1日

免許返納支援のご案内

各務原市では免許返納をすると、3種類の公共交通ICカード「マナカ・トイカ・アユカ」のうち1種類3000円分が交付されます。

市内では電車やバスといった公共交通のほかにも、ふれあいタクシーや、尾崎の「もやいタクシー」、丸子町の「福祉タクシー」といった公共タクシー事業も実施されておりますので、これらも併せて活用してみてください。

2019年4月22日

令和最初の春の全国交通安全運動が実施されます

2019年春の全国交通安全運動ポスター

統一地方選挙の関係で、例年4月に実施していた全国春の交通安全運動は、元号が平成から令和へと変わる5月の11日から20日まで実施されます。

子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止、自転車の安全利用の推進、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、飲酒運転の根絶を重点において実施します。

2019年4月11日

さくら祭り会場で飲酒運転防止啓発を実施

市の観光名所の一つである新境川堤一帯において、さくら祭りが開催されました。

車で来場される方が多く、花見にはお酒も入ることから、協会は、飲酒運転防止のため、花見客に飲酒運転防止の啓発ティッシュを配布しました。

2019年4月8日

交通安全活動のお知らせは、各務原警察署のホームページにも掲載しています。

岐阜県警察 各務原警察署 - 交通安全活動(新しいタブで開きます)